秋葉原とアキバ AKIHABARA-2 [世の中SPOT]
●あれ? お相手は「ご主人様」だけじゃなかったんだ。
じっくり構えて目指す商品を値踏みする、昔からのなじみの客がいるかと思うと、
ちょっと変わった空気を求めて流す、ジャスト・ルッキングのひやかし客。
少女からおじさんまで、とにかく幅広い年齢層を巻き込んで、賑わう街。
それは、お台場ベイエリアでもなく、スカイツリータウンでもなく、
まして、虎の門ヒルズでもない、ここはアキハバラ。
今回は、いわゆる「アキバ」の賑わいをスナップしました。
秋葉原とアキバ AKIHABARA-1 [世の中SPOT]
●神田川に架かる万世橋。秋葉原への南の入口です。
●橋を渡ると、そこは秋葉原。
●この辺りまでは昔ながらの電気街としての「秋葉原」。
けれども、駅前広場から北東部一帯は、「オタクの聖地・アキバ」と呼ばれる若者の街。
●
●JR秋葉原駅・電気街口。ここは「アキハバラデパート」の跡地。
●食事処のお兄さんの呼び込み
●ここが うわさの ・・・アイドルグループAKB48の拠点
★折角、「アキバ」に来たのですから、
次回はもっと アキバ らしい感じを。To be continued.
天地独占、真夏の昼下がり。 [世の中SPOT]
東京郊外、調布市の都立神代植物公園。
真夏の昼下がり。
文字通りの炎暑で、人影はなく、
いつもはにぎわう原っぱも、噴水広場も、バラ園も・・・ほとんど、無人。
セミの声だけ、しきり。
その声に、ツクツクボウシが混じって、
ちょっとだけ感じる、晩夏。
秋が訪れる前の、静寂。
●モグラくんの出入り口
●やつれ果てたツマグロヒョウモンの雌
ないないづくしの梅雨。 [世の中SPOT]
今年の梅雨は長い。そして各地で大雨。
昔、梅雨時は蒸し暑くて困ったものだけれど、
今年の梅雨は、肌寒いくらい。
狭い庭にも、梅雨の時期らしい花は咲く。
けれども、このシーズンに足りないものが多すぎる。
もう10年以上も前からになるが、
カタツムリも見かけなければ、アマガエルもいない。
チョウはたまに花の間を舞っているのを見かけるが、トンボもいない。
去年の春にばったり鉢合わせしたかわいいヤモリも、今年はまだ見ていない。
アリさえ見かけることがないのだから、ましてホタルなんて考えられない。
ただ、夏の花々は、それを愛でる人によって、庭の片隅を飾る。
昆虫たちも、できることなら増やしたいものだなあ・・・。
ちょっと変わった動画をどうぞ。
●我が家の庭の花も、こうして見ると まんざらでもない か。 by sig
●今年のカシワバアジサイは 支えてあげたことが功を奏して、27房も咲いてくれました。
スマホ特急-ある日の電車内。 [世の中SPOT]
●上と下の写真は横一列に並んでいた、と言いたいところですが、残念ながら別の日です。
でも、それだけにこれは日常的に見られる光景だということ。
電車に乗ったら、どうしてますか。
目をつむって、瞑想・・・。
新聞を読む。週刊誌を読む。雑誌を読む。文庫本を読む、
あるいはコミックブック?
以前ならね。
今じゃ、目をつむっている者なんていない。
スマホを見る。
タブレットを扱う。
電子ブックを読む。
若者はね。
昔、会社が営業マンに無線の呼び出しベルを持たせたことがあった。
急な用件に備えての連絡網だ。
一日中、会社の監視下にあるのはたまらない、と不評だった。
ところが、ケータイになったら誰もが率先して持つようになった。
自分にとって便利だから。カッコいいから。
そして決め台詞は「みんなが持ってるから」。
こうして、プライベートな情報もインターネットに取り込まれ、
自分の手の届かないところで息づいているようだ。
つい先日、英文のメールが届いた。
もちろん、全く覚えのない国から。
気持ち悪いね。