「令和」の世に先駆けて、新宿中央公園の春> [街角SNAP]
「谷保天満宮 旧車祭」は今年110周年。 [街角SNAP]
12月2日、日曜日。国立市の谷保天満宮をメイン会場として開催された「旧車祭」に行ってきました。ほぼ1年おきに観に行っておりますが、今年は近隣街区で開催の「くにたちマルシェ」との連携で無料回遊バスも出ているなど、市民活動、地域活動としての広がりが一層高まった感じです。
私はカーマニアという訳ではないのですが、ここで旧車と呼ばれているクラシックカーを観るのは大好きです。時代を感じる車体のフォルムや無骨なアクセサリー、インテリアなどに関心があるのです。
今回の会場で人気があったのは、一世を風靡した「ランボルギーニ・カウンタック」と「マッハGOGOGO」でした。残念ながらどちらも私の息子たちが憧れた車で、私が憧れた車ではありません。
私たちの世代が憧れた車は「スバル360」。360CCの軽自動車ですが、当時初めてサラリーマンでも車が持てそうだという期待を抱かせてくれた車でした。同じ軽自動車で「ミゼット」もありましたが、こちらは三輪トラック。毎月無償残業100時間の住込み時代の配達作業を思い出す車です。それに引き換え「ロールスロイス」は旧車でもとてもすてきでした。
●私の世代には特に愛着のある車。ご存じ駅員3さんの愛車M38。