「ホームムービーの日 調布2016」 [講演・上映会]
★「ホームムービーの日 調布2016」、今回は大戦さなかの昭和18年の出征風景という貴重な情景から、昭和41年の大銀座まつりの様子までが上映され、好評裡に終了しました。関連展示の8ミリカメラ、映写機、編集機、フィルム、映写電球など、現在のデジタル方式とは似ても似つかぬ機材の数々に話題が集まっていました。会場の様子は11月1日にJ-COM調布で放送されるそうです。
★「ホームムービーの日」とは、死蔵されている小型映画フィルム(プライベートな記録映画)に脚光を当てることを目的に、2003年に始まり、今年は13か国56会場で展開する国際的なイベントです。
★「ホームムービーの日」とは、死蔵されている小型映画フィルム(プライベートな記録映画)に脚光を当てることを目的に、2003年に始まり、今年は13か国56会場で展開する国際的なイベントです。
講演「映画がフィルムだったころ」のご案内 [講演・上映会]
8ミリ映画のフィルムをお持ちではありませんか。 [講演・上映会]
家庭で観られなくなった古いホームムービーを発掘し上映しようという活動が、
「ホームムービーの日」のタイトルで世界で広がっています。
調布市では年秋に上映会が行われていますが、今年もその前提となるフィルム募集を始めました。
お心当たりの方はぜひフィルムをお寄せください。
調布市以外の方でもKとのことです。上映会は10月30日の予定です。
私の経験では、最初の8ミリ規格であるダブル8(16ミリフィルムを使用し、撮影後半分の8ミリ幅に裁断)のフィルムはすべてビネガー・シンドローム(劣によるよじれや幕面の剥離等)で上映できない状態でした。
その後に登場したシングル8、スーパー8のフィルムなら、今でも十分に上映できます(カラーは部退色していますが)。
8ミリ映画の講演・上映会 5/22(日) のご案内 [講演・上映会]
★富士フイルム西麻布本社で8ミリ映画の講演・上映会5/22(日)★
最近、映画の製作上映現場からフィルムがほとんど姿を消してしまいましたが、
反対にフィルム上映に対するこだわり機運は急速に高まり、
ホームムービーと呼ばれる小型映画の分野にまで波及しています。
それはフィルムが、実は時代を写し止めてきたタイムカプセルのような
貴重な存在であるとの気付きと無縁ではありません。
今回は富士フイルムの「シングル8」開発50周年を記念した8ミリ映画上映会で、
関係者による8ミリ映画の過去・現在・未来のお話のあと、
懐かしい情景を今に伝えるフィルムの数々が上映されます。
数十年前のタイムカプセルをいっしょに開けてみようではありませんか。