謹賀新年 [世の中SPOT]
あけましておめでとうございます。
今年、世情が平穏でありますように。
みなさんに幸せが訪れますように。
楽しく笑顔で過ごせますように。
ブログはまだまだ元のペースには戻せそうにありませんが、
仕掛り中の物事に対する思考が鈍りませんように。
去年から考えていることが うまくいきますように。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
銀座SONYビルが・・・ [世の中SPOT]
行こか、戻ろか Windows10 。私の失敗談。 [世の中SPOT]
■Windows10への乗り換えについて、今日6月28日までの私の体験です。
まもなく無料の期限が切れるWindows10への転換について、消費者庁からの注意のお達しもあり、混迷の度合いが高まっておりますが、たまたま今現在、私が直面していることをご参考までにお伝えします。
■経過
●私のディスクトップパソコンはVAIOで、Windows7の時に購入したものです。
それを8.1にUpdateして使っていたところに、Windows10の話が持ち上がりました。
VAIOは重すぎるほどのアプリケーション(ソフト)を搭載しているため、立ち上がりが遅く、その程度が和らぐかと考え、試しにその状態のままWindows10にUpしました(それは問題なしとされていることなのです)。
けれどもそれも立ち上がりがどんどん重くなってきました。(作業が始まれば普通のスピードなのですが、とにかく立ち上がりが2分以上かかるほど遅かった)
そして遂にこの6/23に画面が水色一色になったままでパソコンが立ち上がらなくなってしまったのです。
●そこで6/26、「システム修復ディスク」を作ってあったことを思い出し、何とか初期画面を出すことができ、使えるようにはなりましたが、「こんなことならいっそ、まっさらのWindows10にして出直そうか」と決意しました。それはいわゆる「リカバリ」とは違って「Windows10への更新」と呼び、Cドライブに自分のデータを残したままでOKということが決意を固めさせました。
こうして私のVAIOは、晴れて100% Windows10のディスクトップとなりました。
●確かに立ち上がりはすっきりしましたが、とんでもないことが起こりました。
VAIO独自が備えていたソフトや自分が追加したアプリがことごとく削除されていました。
その他、EDIUS、ADBE、GOOGLE関係はもちろん、Digion-Soundやプリンタ関係、それにVAIOを冠したソフトは軒並み完全削除といっていいでしょう。残されたプログラムはわずか30本程度でした(「プログラムのアンインストールと変更」で確認)。
●これでは仕事になりませんので、削除されたプログラムの組み込み作業の開始です。
Windows8.1の状態から10にUpしても機能していたプログラムですから使えるはずです。
その作業の膨大さに途方にくれましたが、まずメールやプリンタなどすぐに必要な構成を組み、次に日常作業のための動画編集ソフトを組み込み直しました。
●次に、日常的にTVを観たり録画したりするために必須だったVAIO Gigapocket Disitalを組み込みたいと思いましたが、ご存知のようにパソコン購入時に「リカバリディスク」を作っておいても、単一のプログラムだけを取り出して組み込み直すことはできないようになっています。
●そこで考えられることは、ネット上でダウンロードサービスを見つけようと検索するのですが、そこに手ぐすね引いて待ち構えている罠が、ワームやウィルスを送り込もうと鵜の目鷹の目の悪徳アプリ業者です。それを十分承知の上で、VAIOGiga Pocket Disitalを手に入れたさに、まんまとそれに引っかかったのですからいうことはありません。
Contenue vaiocareinstarationを標榜し、発行元はUPDATASTAR社、fifutesetupというプログラム名です。これからどこかに潜んだウィルスを根こそぎつまみ出す作業をしなければなりません。もちろんそのためには、ウィルス駆除法を教えてくれる正義の味方をネットで探す必要があります。
これがWindows10に対する私の現況です。
★これまでの経過で私が考えたこと…まだ結論には至っていませんが、元々はWindows7のパソコンを10に格上げして使おうと考えるのは少々虫が良すぎるのかもしれません。無理があるような気がします。
ここまでやってみたのですが、ノートパソコンもあることだし、最初購入時のWindows7に「リカバリ」して使うのが一番自然なのではないかという選択肢も出てきました。
…ということで、この記事も中途半端な経過報告ですみません。
とにかくVAIOに限らず、何かの参考になればと思い、急ぎしたためました。
新宿駅バスターミナル「バスタ新宿」。 [世の中SPOT]
●ターミナルの屋上は電車を見下ろせる庭園です。

●真ん中の甲州街道を挟んで、右が従来の新宿南口。左がバスターミナルのある新宿南口。

4月4日に営業を開始した新宿の新バスターミナルへ行ってみた。
全国各地への長距離バスの発着を1か所に集めた、バスとタクシーの総合ターミナル。
長距離バスを使うことは少ないので、気になりながら2か月近く経っている。
この日は旅行のためではなく、ただ思いついて立ち寄ってみた。
これまでは新宿南口甲州街道脇の薄暗い地下のようなところから発着していた記憶があるが、新しいターミナルは同じ場所に、甲州街道をはさんで従来の新宿駅南口の駅舎と相対して開業している。
ここでは、バスは地上3階からの発着なので、とても明るい。
また隣接する32階建ての「JR新宿ミライナタワー」は
新宿高島屋にもうまく連動し、南口一体の回遊動線を大きく拡大している。
●左は新しくオープンした商業ゾーン。右は新宿高島屋。
●私には読めなかったこの商業施設名。
「ミライナタワー」の1階から4階までを貫くメインの商業施設は「NEW0Man」だが、
大文字小文字に数字までが混在したこの名称がどうしても読めない(上の写真参照)。
それにしても「0」はゼロなのか、オーなのか。
さんざん悩んでいらつきながら聞いたら、「ニューマン」だという。
真ん中の0があるから読めないのだ。(読めない私はへそ曲がり?)
0に意味があるとしても、この表記では はなはだ まずい。
子どもにキラキラネームを付けるのとはちがうんだ。
高級感のある店舗構成と商品陳列には好感が持てるだけに
ネーミングはともかく、その全体をくくる名称の表示が、すごく残念。
ともあれ、これからは夏の旅行シーズン。
北に南に、にぎわうことだろう。
帰省の折には長距離バスも選択肢に入れておこうと思う。

